内出血を起こす場合がある?
美容皮膚科のウルセラは、ウルセラという機器を使用した
たるみ治療で、痛みや腫れが少ないため
ほうれい線治療としても知られています。
超音波を使用して、切らずにほうれい線の原因となるたるみを
体の内側から改善する効果が期待できます。
使用される超音波は腫瘍の治療などでも使用されているもので、
60〜70度程度の熱エネルギーを集中して瞬間的に照射するため
施術時の痛みは殆ど感じません。
また、狭い限られた範囲に集中して照射することができるため、
周辺の組織を傷めることはありません。
ウルセラは皮膚の深いところの筋肉や組織に直接働きかけるため、
コラーゲンの生成を促す働きがありリフトアップなどが期待できます。
ウルセラの施術により細い血管が破壊されることが原因で
内出血を起こす場合がありますが、これは深部にしっかりと
エネルギーが届いている証拠でもあるため、心配はいりません。
個人差はありますが、赤みやほてり、軽度の腫れ、痛みなどを
感じない場合もあり、皮膚表面へのダメージが少なく
軽い腫れ程度でダウンタイムが済む場合が殆どです。
どうしても心配な時は、医師に相談すると良いでしょう。
安心して、施術に臨んでいただければと思います。